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[ コラム ]
【事例あり】受け身姿勢を打破し、共創意識を育てる巻き込み力研修
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【事例付き】若手社員が成長する!コミュニケーション研修一覧
更新日:
「若手社員からの報連相が少ない…」
「若手社員と会話が噛み合わない…」
「若手社員が自信がなさそうで見ていて不安になる…」
そんな若手社員のコミュニケーションに対する不安やもどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。
多くの企業で、若手社員の“伝える力・聴く力・関係を築く力”に課題を感じており、その影響が業務の質やチームの連携にも及んでいるのが現状です。
しかし、若手社員のコミュニケーションスキルは「学んで伸ばせるスキル」です。
特に、若手のうちに“基本の型”を研修で身につけ、現場で実践を重ねることで、自信をもって意見を言える・相手と信頼関係を築ける・成果につながる会話ができるようになります。
本コラムでは、若手社員向けに効果的なコミュニケーション研修の一覧と成功事例を詳しくご紹介します。
コミュニケーション研修を、若手社員がより一層の成長を遂げられる起点としましょう!

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目次
1)若手社員向け|コミュニケーション力を高める6つの研修
若手社員のコミュニケーション力を高めるために効果的な6つの研修をご紹介します。
| 研修テーマ | 若手社員に必要な理由 |
|---|---|
| 論理的思考力を鍛える研修 | 上司やクライアントに対し、自分の考えを筋道立てて説明し、信頼を得るため |
| 可視化する力を鍛える研修 | 情報や意図を図や表で整理し、短時間で正確に伝えることで、誤解や手戻りを防ぐため |
| アサーティブコミュニケーションを鍛える研修 | 相手との関係を壊さずに自分の意見を伝える力が、調整役としての信頼構築に役立つため |
| 傾聴する力を鍛える研修 | 相手の意図や背景を理解し、信頼関係を築いたうえで的確な対応をするため |
| 質問する力を鍛える研修 | 不明点や曖昧な部分を自ら明らかにし、仕事を的確に進めるための基礎力となるため |
| 自分と相手の価値観・固定概念を理解する研修 | 多様な相手と関わる際に、対立を避けて建設的な関係を築くための土台となるため |
論理的思考力を鍛える研修
仕事で成果を出すためには、自分の考えや状況を、上司や周囲にきちんと伝える力が欠かせません。特に若手社員にとって、論理的に伝える力が信頼を築くカギになります。
上司や先輩、クライアントに対して、「なぜそう考えたのか」「どんな根拠があるのか」を筋道立てて説明できなければ、「なんとなく言っているだけ」「判断があいまい」と受け取られかねません。
逆に、話の組み立てがしっかりしていれば、経験年数に関係なく、相手からの信頼を得やすくなります。
だからこそ、若手のうちから論理的思考力を身につけておくことが、社内外の関係構築や、早期の活躍につながります。
論理的思考力を鍛えるために、アーティエンスのロジカルシンキング研修では次の2つのことを意識することを伝えています。
●PREPの型を意識する
●事実と意見を切り分けて話す
PREPの型を意識する
PREPの型とは、分かりやすく情報を伝えるためのフレームワークのことです。
【PREPの型】
この順番で伝えることで、話の構成が明確になり、相手に簡潔かつ的確に内容を伝えることができます。
たとえば、上司にお客様からのクレームを報告する場合にPREP法を使うと次のようになります。
Point(導入結論)
お客様(株式会社〇〇の田中様)から、佐藤さんに直接お会いしたいというご連絡がありました。
Reason(理由)
提供したサービスに不具合が発生しており、詳細を直接ご説明・確認されたいとのことです。
Example(具体例)
具体的には、マニュアル通りに操作していただいたにもかかわらず、一時的にシステムが停止するトラブルが起きたそうです。
Point(最終結論)
つきましては、田中様との面会について日程をご調整いただけますでしょうか。
PREPを用いることで、「何を・なぜ・どうすべきか」が明確になり、上司もすぐに対応できます。
このように情報が整理されていると、誤解も防ぎやすく、意思疎通もスムーズになります。
事実と意見を切り分けて話す
事実と意見を混同して話すと、相手が次にどう動けばいいのか判断しづらくなります。そのため、事実(=客観的な情報)と意見(=自分の考え)を明確に分けて伝えることが大切です。
たとえば、以下のような会話では情報が不足しています。
上司: 昨日のA社との商談、どうだった?
部下: 大丈夫だと思います。
上司: ……どのあたりが大丈夫なのでしょうか?
これでは、上司は状況を正しく把握できません。
一方、事実と意見を切り分けて話せると、こうなります。
上司: 昨日のA社との商談、どうだった?
部下: 先方が懸念していた金額面について、サービス内容とあわせて丁寧に説明したところ「この内容なら問題ない」とおっしゃっていました。さきほどもフォローのお電話を入れましたので、私としては問題ないと考えています。
上司:なるほどね。そしたら〜〜〜
このように、「事実」を先に、続けて「意見」を伝える順序を守ることで、相手は状況を理解しやすくなり、次の判断がしやすくなります。
PREPの型を使うこと、そして事実と意見を切り分けて話すことの2つを意識するだけでも、話す内容が整理され、相手により伝わりやすくなります。
論理的に伝える力を身につけることは、日々のコミュニケーションや報告・相談の質を高め、信頼や成果にもつながります。
可視化する力を鍛える研修
仕事で成果を出すためには、自分の考えや状況を相手にわかりやすく伝える力が求められます。
中でも言葉だけでは伝わりづらい情報を整理し、図や表などで視覚的に伝える「可視化する力」は、若手社員にとって欠かせないスキルです。
上司や先輩への報告・相談だけでなく、他部署との連携やクライアントへの提案など、社内外を問わずあらゆる場面で役立ちます。
可視化によって、伝える内容の精度が高まり、周囲との信頼関係の構築にもつながります。
アーティエンスのプレゼンテーション研修では、可視化のためのさまざまな「型」を紹介し、シミュレーションワークを通じて、状況に応じて適切な可視化方法を選べる力を養うことを目指しています。
※プレゼンテーション研修より
たとえば、「複数の対策案の中から、どれを優先して実行すべきか」を検討・報告する場面では、マトリックスと呼ばれるフレームワークが有効です。
縦軸に対策案、横軸に重視する評価軸(コスト・効果・実現性など)を並べ、各項目に〇△×や点数を記入することで、どの案を優先すべきかが一目で判断できるようになります。
相手にとって伝わりづらいと感じたときこそ、フレームワークや図を使って可視化する力を身につけることで、社内外でのコミュニケーションの質が高まり、より主体的に成果を生み出せる若手社員へと成長していくことができます。
アサーティブコミュニケーションを鍛える研修
仕事で成果を出すためには、自分の考えや状況を正しく伝える力が欠かせませんが、同時に、相手との関係性を損なわずに伝えるスキルも重要です。
アサーティブコミュニケーションは、相手の立場や意見を尊重しつつ、自分の主張を率直に伝えるコミュニケーション手法であり、若手社員にとっては特に重要な力です。
職場では、上司と部下、クライアントと自社、現場と他部署など、複数の立場の間に立って調整する場面が多く発生します。その中で、自分の考えを適切に伝えられなかったり、逆に強く言いすぎて関係性悪化すると、仕事の進行に大きな影響が出かねません。
こうしたジレンマに対応するために、アーティエンスの関係性構築力研修では、アサーティブコミュニケーションの実践スキルを身につけるプログラムを提供しています。

若手のうちにこのスキルを習得しておくことで、社内外を問わず、対立や遠慮によるすれ違いを防ぎ、良好な関係性を保ちながら成果を出す力が身についていきます。
アサーティブに伝える力は、周囲からの信頼を生み、若手社員が安心して主張できる土台となります。
傾聴する力を鍛える研修
仕事で成果を出すためには、相手の話をただ聞くだけでなく、意図や背景まで理解する力が求められます。そのために必要なのが「傾聴する力」です。
この傾聴の力は、若手社員にとっては特に重要です。
たとえば、クライアントへのヒアリングで相手の本当のニーズを把握したり、後輩育成の場面で本音を引き出して適切なフォローをしたりする際に、大きな効果を発揮します。
相手を理解しようという意識をもって話を聴くことで、言葉の背後にある本当の願いや課題に気づくことができ、より質の高い提案や関係性の構築につながります。
実際に傾聴を仕事の中で活かすためには、
・相槌やうなずきで反応を返す
・内容に合わせて表情を変える
・相手の言葉を繰り返す
・自分の意見を挟まずに聴く
といった基本姿勢が有効です。こうした姿勢があると、相手は「自分の話を真剣に聴いてくれている」と感じ、さらに心を開いてくれるようになります。
傾聴は、単なる会話の技術ではなく、相手を尊重し信頼を育む力です。この姿勢を若手のうちに身につけることで、信頼される人材としての成長が加速します。
【合わせて読みたい】
部下育成の鍵!傾聴が育成しやすい環境を作る理由とは?
質問する力を鍛える研修
相手や相手の話を深く理解するためには、ただ聞くだけではなく、適切に問いかける「質問する力」が必要です。
若手社員は、クライアントとの打ち合わせや、上司から業務を依頼される場面が増える中で、「この情報だけでは判断しきれない」「今の説明だけでは本当に必要なことがわからない」と感じることも少なくありません。
その際に、質問を遠慮してしまったり、うまく問いが立てられなかったりすると、結果的に仕事の進行に支障をきたすこともあります。
だからこそ、状況を整理し、必要な情報を引き出すための質問スキルは、若手のうちから鍛えておくべき重要な力です。
アーティエンスのプレゼンテーション研修では、問いを投げかける際のポイントとして次の2つのことを伝えています。
●Why(なぜ)よりも、What(何を)・How(どうやって)を意識すること
●オープンクエスチョンを意識すること
Why(なぜ)よりも、What(何を)・How(どうやって)を意識すること
Whyでばかり問いかけると、相手は責められているように感じやすく、防衛的になってしまうことがあるためです。
以下の例を見ると、伝え方を変えることで聞こえ方の印象が違うことがわかります。
「なぜそれをやる必要があるんですか?(Why)」ではなく
⇒「それをやる目的を教えてもらえますか?(What)」と伝える
「なぜ当社にお問い合わせいただいたのですか?(Why)」ではなく
⇒「当社にお問い合わせ頂いたのはどんなところからでしたか(How)」と伝えるなど
このように表現を変えるだけで、柔らかく、話しやすい雰囲気を作ることができます。
オープンクエスチョンを意識すること
オープンクエスチョンを意識するのは、相手側に自由に話してもらうようにするためです。
※問いには、クローズドクエスチョンというYes/Noで回答できるものと、オープンクエスチョンというYes/Noに収まらず自由に回答できる2種類があります。
●クローズドクエスチョンの例
「A商品の認知を広めたいんですね」⇒Yes/No
「X,Y,Zの方法でお手伝いできます。どれがいいですか?」⇒3択からしか選べない
●オープンクエスチョンの例
「A商品の認知を広めたいとのことですが、今の状況について教えてもらえますか?」
「私たちはX,Y,Zの方法でお手伝いできそうだと考えていますが、この3つの方法について、気になるものや他に求めていることはありますか?」
オープンクエスチョンを使うと、相手から多くの情報を引き出しやすくなり、会話を広げることができます。
また、相手の価値観や人柄を知る手がかりにもなるため、信頼関係の構築にもつながります。
このような問い方を身につけることで、相手の意図や課題をより深く理解できるようになり、表面的なやりとりを超えて、本質的な提案や信頼関係の構築につなげることができるようになります。
質問する力は、単に情報収集のための技術ではなく、相手と向き合い、よりよい関係を築くための大切な対話スキルです。
自分と相手の価値観・固定概念を理解する研修
相手の言動や意見を深く理解するためには、「その人がどのような価値観や固定概念を持っているのか」に目を向けることが重要です。
特に若手社員は、これまで価値観の近い人とだけ関わってきた経験が多く、社会に出て多様な考え方に触れた際に「なぜそんなことを言うのか理解できない」と戸惑うことがあります。
価値観は人それぞれ異なるものですが、それに気づかずに会話を進めてしまうと、相手の発言や行動に違和感を覚えたり、無意識のうちに拒否反応を示してしまうことがあるためです。
しかし、価値観が違っていて当然だという前提を持っていれば、否定ではなく理解と受容をベースにした関わり方ができるようになり、関係性の質も大きく変わっていきます。
アーティエンスの関係性構築力研修では、自分自身の価値観に気付いたり、他者の価値観を受け止める内容を実施しています。
【自身の価値観を知るワーク】
研修を通じて、自分の当たり前が相手にとっての当たり前ではないことに気づき、価値観の違いを否定するのではなく、まず受け止める意識が育まれていきます。
自分と相手の価値観の違いを理解できていれば、「なぜそう考えるのか」「どうしてその行動をとったのか」と背景を考慮した対話ができるようになり、対立ではなく相互理解と統合へとつなげることが可能になります。
今回紹介した「傾聴する力」「質問する力」「可視化する力」「論理的に伝える力」「アサーティブに伝える力」そして「価値観・固定概念を理解する力」の6つは、若手社員が社内外で信頼を築き、適切なコミュニケーションを取るために欠かせない基本スキルです。
これらの力を体系的に育てるためにも、若手社員が安心して実践を重ねられるコミュニケーション研修を取り入れていくことが大切です。

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2)若手社員にコミュニケーション研修をした方がいい2つの理由
若手社員にコミュニケーション研修をした方がいい2つの理由は、「業務を円滑に遂行するため」と「信頼関係を築くため」です。
この2つは社会人としての土台であり、若手のうちに身につけておくことで、その後の成長スピードや活躍の幅が大きく広がっていきます。
1. 業務を円滑に遂行するため
コミュニケーションにおいて、状況を説明したり自分の意見を伝えたりすることは欠かせません。相手に情報を正しく共有できなければ、認識のズレが生じ、業務のミスや非効率につながる恐れがあります。
たとえば、以下のような場面では「伝える力」が重要です。
・顧客への営業報告を上司に行う
・会議で自分の意見を伝え、建設的な議論を進める
・顧客からのクレームに対応し、状況を整理して関係者に報告する
特に若手社員は、上司や先輩とともに業務を進めることが多いため、自分の考えや現状を共有し、共通認識を持つことが業務のスムーズな遂行に直結します。
また、こうした伝達力が備わることで、上司やクライアントからの信頼も得やすくなり、仕事の質と周囲からの評価がともに高まっていきます。
2. 信頼関係を築くため
相手との信頼関係を築くためには、「伝える力」だけでなく「聴く力」や「理解する力」も重要です。相手の状況や意図をくみ取り、的確に受け止めたうえで対応することで、誤解やすれ違いを防ぎ、相手との関係性を深めることができます。
たとえば、以下のような場面では「理解する力」が問われます。
・上司からの仕事の依頼内容を正しく理解し、的確に対応する
・後輩からの悩みに耳を傾け、信頼される先輩として支える
・顧客との対話から、本人も気づいていない課題の本質を見出す
若手社員になると、少しずつクライアント対応を一人で任される場面も増えてきます。そのため、クライアントから信頼される関わり方は欠かせません。
一方で、若手のうちはまだ仕事を一人で完結することは少なく、先輩や上司の協力を得ながら進める場面も多くあります。だからこそ、周囲との信頼関係を築くことが、より重要になります。
このように、相手の話に真摯に向き合い、意図をくみ取って対応できる力があることで、周囲との信頼関係が築かれ、結果的により良い成果や協働が生まれます。
若手社員がこの2つの力をバランスよく身につけておくことは、社会人としての基盤づくりにおいて極めて重要です。だからこそ、早い段階でコミュニケーションスキルを体系的に学べる研修を実施することが効果的です。
3)【研修事例】若手社員へのコミュニケーション研修
若手社員へのコミュニケーション研修を実施して変化が起きた事例を2つ紹介します。
「自分の意見を言わない若手」が変わった!プレゼンで経営陣をうならせた事例
●業種:乳幼児用品メーカー
●企業規模:300名程度
●対象・実施時期:若手社員・2月
| 課題 | 英語などのスキル習得は真面目だが、自分の意思を出さず、例年、研修の最後に行っているプレゼンテーションに対しても「物足りなさを感じている」 |
|---|---|
| 目的 | 自分の意見を出すことで、上司や顧客とのコミュニケーションにおいて、一つ上のレベルを目指す |
| 研修内容 | 意思発信力研修 |
| 得られた効果 | 幹部社員へのプレゼンテーション内容について経営者が高い評価をした |
経営陣から、最近の若手社員は英語などのスキル習得は真面目だが、自分の意思を出さず、例年、研修の最後に行っているプレゼンテーションに対しても「物足りなさを感じている」といった話があり当社へご相談がありました。
そこで、半年間における若手社員の育成プログラムの一つの研修として、意思発信力を養う研修を行いました。若手社員の意思発信の醸成と、いかに現場を巻き込むかということ研修でお伝えしました。
若手社員研修のプロジェクトを通して、若手社員自身が「自分たちの想いや考えを周りに伝えることで好影響が起きる」という成功体験をできたため、その後の業務で少しずつ意見を出す量が増えていったとのことです。
そして翌年のプレゼンテーションでは、「自身の想いをちゃんと伝えてくれた。上司をはじめ、現場ともしっかりコミュニケーションが取れていて素晴らしい」と、経営者からの評価がとても高くなったとのことでした。
価値観の違いを理解し、“無理だと思っていた”上司との関係が変わった事例
●業種:イベント企画・運営
●企業規模:~50名
●対象・実施時期:新入社員~若手社員・6月
| 課題 | 上司に対して、強い苦手意識を持っていて報連相がとても少ない状態 |
|---|---|
| 目的 | 関係者の価値観の違いを理解した上で、コミュニケーションをより円滑にする方法を学ぶ |
| 研修内容 | 公開講座 関係性構築力研修 |
| 得られた効果 | 報連相の回数が増え、上司の話を聴く態度が変わった |
この組織で働く若手社員のAさんは、上司に対して、強い苦手意識を持っていて報連相がとても少ない状態でした。
しかし、関係性構築力研修でさまざまな価値観の人がいることを学んだ結果、研修終了後に実施した人事との1on1で「上司のことを今までは苦手で話したくないと思っていたけど、無理だと思って行動しないのではなく、上司のことを少しでも理解しようと思う」という発言があったとのことでした。
上司との関わり方が変わり、報連相も以前より増え始めたとのことでした。
コミュニケーション研修を実施することでこのような変化が生まれます。ぜひ自組織にあった研修を実施して、若手社員に対するコミュニケーションの課題を解決しましょう。
5)まとめ|若手社員のコミュニケーション研修はアーティエンスにお任せ
若手社員が早期に活躍し、組織の中で信頼を得ていくためには、「話す」「聴く」「伝える」「理解する」といったコミュニケーションの基本スキルを、体系的に育てることが欠かせません。
本記事でご紹介した6つの力「論理的に伝える」「可視化する」「アサーティブに伝える」「傾聴する」「質問する」「価値観の違いを理解する」は、座学で学ぶだけでなく、実践を通じて“自分の力”にしていくことが重要です。
そのためにも、まずは研修で土台を築き、現場で使いながら力を定着させていく「学びと実践のサイクル」が、若手の成長を大きく後押しします。
アーティエンスでは、若手社員が実践的に学べる各種コミュニケーション研修をご用意しています。
●若手社員の論理的思考力を鍛えたい!場合におすすめな研修
ロジカルシンキング研修
●若手社員の可視化する力を鍛えたい!場合におすすめな研修
プレゼンテーション研修
●若手社員のアサーティブコミュニケーションを鍛えたい!場合におすすめな研修
関係性構築力研修
●若手社員の傾聴する力を鍛えたい!場合におすすめな研修
育成担当者・OJTトレーナー研修
●若手社員の質問する力を鍛えたい!場合におすすめな研修
プレゼンテーション研修
●若手社員の自分と相手の価値観・固定概念を理解してほしい!場合におすすめな研修
関係性構築力研修
「うちの若手にも、変化してほしい」と感じた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コミュニケーション研修を実施することで、若手社員はより一層の成長を促しましょう。





