を目指し、自身のありたい姿と組織のビジョンを統合し、周囲との共創・協働を生むスキルを学びます。
など
やる気を失うと、当事者意識・主体性を失い、ぶら下がり社員になってしまいますし、優秀な人材は離職してしまいます。
残念ながら、現代社会において、多くの社員は、自身の仕事に対してのコミットメントが高い状態ではないと言われており、新入社員をはじめ周りの社員へ好影響を与えにくくなります。それは、周りに伝播していき、自組織への諦めが生まれ、エンゲージメントも下がります。
自身の仕事に積極的に参加しているのは、14%と言われています。24%は参加していない、その他は、ぬるま湯の中間層に当たるといわれています。(タワーズ・ペリンの調査結果 : ゲイリー・ハメル著『経営の未来』日本経済新聞出版社刊より)
若手社員の退職理由1位が「自身のキャリアを考えた上で辞めている」(日本の人事部「人事白書」2019年より)となっています。自身と自組織への未来が見えず、退職につながっていることが大きいです。
若手社員・中堅社員が、辞めてしまったり、パーフォーマンスを発揮できないことは、大きな損失です。
若手社員がやらされ感で仕事をするのではなく、想いと当事者意識をもって主体的に社員が働く組織にしていきませんか?
下記の写真でもわかるように、IT革命以降の世の中は大きく変化し、コロナ禍でさらに変化は大きくなります。
(参考) 当社、研修テキストより抜粋
一人のリーダーに依存するのではなく、全社員が当事者意識と主体性を持つことが必要です。
そのためには、若手・中堅社員のリーダーシップ開発(周りへの影響力)が必要になってきます。
若手・中堅社員が成長実感を得ることで、 エンゲージメントが向上し、さらに周りに働きかけ、組織の成長 につなげていくことが求められています。
リーダーシップ開発を行うことの重要性は、組織・チームにも、本人にもあります。
短期成果としてのパフォーマンスにも直結しますし、
中長期成長のカルチャー創りやエンゲージメント向上につながっていきます。
若手社員・中堅社員の当事者意識と主体性を育んでいくことが必要です。
(出典) シェアド・リーダーシップ-チーム全員の影響力が職場を強くする ~石川 淳 (著)~