-
[ 研修・セミナーレポート ]
変わりゆく若手・新入社員のキャリア観に対して人事が支援できることは何か?【GrowthMeetingレポート】
- 2023年10月18日に変わりゆく若手・新入社員のキャリア観に対して人事が支援できることは何か?をテーマに、GrowthMeetingを開催しました。(参加数:16社17名)1)概要 ・「私たち人事は、若手社員のキャリア観に対して何ができ
- 詳細を見る
更新日:
2023年11月17日に【実践】他社事例から学ぶ、新入社員研修企画の進め方と創り方をテーマに、Growth Meetingを開催しました。(参加数:9社10名)
目次
新入社員のカリキュラム作成方法を、ワークを通して実践的に学びました。
以下のテーマで研修を進めました。
その後、チェックイン(今の率直な気持ち・気になっていること)を参加者同士で共有し合いました。
言葉や定義の説明の後、具体事例を見ながら、理解を深めました。
具体事例は、以下のダウンロードフォーム入力後に確認いただけます。
下記フォームより必要事項をご入力の上、送信してください。
ご入力いただいたメールにダウンロードURLが届きます。
※同業者からのお申し込みはお断りしております
※ご入力いただいたメールへ、人事に役立つメルマガを配信いたします
次に、ケーススタディとして、設定された世界観・情報をもとに、要件定義を作成するワークを行いました。
【世界観】
【アウトプット例】
参加者のアウトプット例を掲載します。
要件定義書をもとに作成されたコンセプトの【NG部分】について検討するワークを行いました。
【コンセプト案】
コンセプトのNG部分や、コンセプト改定案は、以下の資料よりダウンロードいただけます。
下記フォームより必要事項をご入力の上、送信してください。
ご入力いただいたメールにダウンロードURLが届きます。
※同業者からのお申し込みはお断りしております
※ご入力いただいたメールへ、人事に役立つメルマガを配信いたします
ここまでのワークを通して感じた、「気づき・発見」と「もやもや、現実的に難しいこと」を共有しました。
・研修って、若手の人たちの方が響きが大きい。影響力がある。現実的にこのコンセプトに理解してもらうことって、そんなに難しくない。管理職やミドルの人たちへの研修の方が難しい。一日・二日研修をやっても、変わらない。
・今の子たち、結構それなりに個性を大事にする世代だから、そこの部分を注意しながらやっていく必要があるのかなと思った
・コンセプト創るって、とても難しい。今年から大きな研修が始まった。手探りで始まった。合計三回。二回やってみた。コンセプトは考えたけど、ズレている感じがする
・昨年度の研修やった上での振り返りを踏まえて、今年こうあるべきなのかな?という進め方で、サブコンセプトを創っている
・名刺交換や電話交換は一日で、あとは現場で…という感覚もありますよね
・いまの新入社員は、集中力が持たない。仕事する体力があまりない問題とか、ありますよね…
最後に、チェックアウトを行いました。
参加者チェックアウト:
・業種は違えと、同じ悩みを持っている方がいる、気持ち的に安心することができた。コンセプトや、現場や役員との話し合いで、進めていけたらなと思った。
・今研修をやっている中で、現場の意見を反映できているかというと、そうではないなと思った。自分の部署だけで考えてしまったなと感じた。
・来年以降は、コンセプト含めてもっと考えていけたらなと思った
・新入社員の状況はふまえながらも、組織として伝えるべきことはしっかりと伝えていけたらなと思いました。その方が、新入社員にとっても幸せになるなかなと思った。
Growthの結果を軸としながら、参加者それぞれの経験を共有・対話・探求し、若手・新入社員の活躍を後押しできる施策を共に探求していきたいという想いで開催しています。
Growth結果から若手・新入社員の状況を把握し(インプット)、 Growth Meetingや1on1等を通して数値の背景を対話し考え(スループット)、 現場でアクションを実行していく(アウトプット)までがGrowth Meetingです。
他社の人事や育成担当者と対話を行うと、自社内だけで考えていても出てこないような施策が出てきて、対話の中から気づきや認知の広がりを感じることができます。皆さんが話しやすい安心できる場づくりを行っていますので、ぜひお気軽にご参加ください。
※ Growthとは? 若手・新入社員に必要とされるセルフマネジメント力の醸成とリーダーシップ発揮の意識醸成を目的とした、月1回の振り返りツールです。 Growthについては、コチラをご覧ください