企業 プロフィール |
キヤノンシステムアンドサポート株式会社様 1980年設立。 キヤノングループにて製造する機器・ソリューションならびに他社製システム機器類のコンサルティングセールスとオフィスのネットワーク構築およびサービス・サポートを展開。 |
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課題 | ・ロジカルに聴く能力を身につけ、自信を持って業務に挑んで欲しい。 ・「覚悟」を持ち、その覚悟を基に成果を出して自信を持って欲しい。 |
実施内容 | 3年次研修を2日間提供。 キャリア構築の一環として、ロジカルシンキング・ドキュメンテーションなどの研修を提供。 |
効果 | 受講生が自らの弱みに向き合い、向上的な姿勢を現した。 |
(倉持様)
3年次研修ということで、改めて自分のコミュニケーション能力を見直し、そこから成長してほしいと思っていました。
当社のサービスは、社員のコミュニケーション能力が業績に直結します。故に「ロジカルに分かりやすくお客様と話がしたい」といった想いを持つ社員が多くいます。ただし、ロジカルに話す前に、ロジカルに聴いて咀嚼する能力を身に付けることがより重要だと思います。
そこで、ロジカルに聴く能力を身に付け、社員には自信を持って業務に臨んでもらいたいと思っていました。
(安本様)
3年間の締めくくりとして、「覚悟」を持って欲しいと思っていました。
私たちは「新人研修は3年間をかけて行うもの」だと考えています。3年目までは会社が責任を持ちますが、その後は、自分の成果や未来に対して責任を持って欲しい、またその覚悟を基に成果を出して自信も持って欲しい、と思っています。
そこで「覚悟」を成果や自信に繋げるための“スキル獲得”というテーマを選択しました。
(倉持様)
ストレスをかけて自分自身の底力を引き出す研修だったからです。
アーティエンスさんには1年次の研修もお願いしています。その時ストレス状況によって受講生が変わっていく様子を実際に見ることができました。
そこで、どうしても研修の総締めくくりである3年次研修で、アーティエンスさんの研修を実施したいと思いました。
(安本様)
アーティエンスさんの研修は、ほとんどの時間が実践的なシミュレーションなので、普通の研修では得られない気づきを得られると思ったからです。
ただ正直、最初にアーティエンスさんの研修を見るまでは、「どうなのだろう…」と思っていました。しかしアーティエンスさんの研修を一日かけて客観的に見た時に、その影響力に驚きました。
(倉持様)
今回の研修は受講生にとって大変インパクトがあり、忘れられない研修になったと思います。一、二日で受講生が変われるくらいのインパクトを残す研修は少ないと思います。しかしアーティエンスさんの研修は研修構成のインパクトだけでなく、何より講師の方々の受講生に対する想いの強さがとても伝わってきます。それが受講生にも伝わるのだと思います。
実際に、受講生のアンケートの声として「もう一回受けたい」といった言葉もでていました。
(安本様)
感動レベルのものを提供して頂けたと思います。
まず、体験型という部分において、受講生が自分の弱さにしっかりと向き合うことができていました。加えて、厳しい環境にかかわらずそこに留まらず「もっと学びたい」といった姿勢を直に見ることができました。それだけ効果があったのだと思います。
また講師陣の方々が当社の社員に対して誠実に接してくれたことも、とても良かったです。講師のスタンスは受講生にもしっかりと伝わりますから、「この講師は自分にしっかりと向き合っている」ということを、受講生自身も汲み取ったのだと思います。