本プログラムの特徴
成人発達理論を基に、精神的成長と能力的成長を促します
成人発達理論に基づき、スキルに加えて内面的な発達を促すことを狙いとした研修です。本研修の大きな特徴は、内面的な恐れや発達課題に焦点を当てることです。能力の向上だけでなく内省力向上の要素も取り入れ、内面的な恐れや発達課題を健全な方法で受容し、各階層に応じた成長につなげるための姿勢やスキルを習得します。
成人発達理論研修により「マネジメント層の”部下への精神支援”の充実化を目指した」事例≫
【階層別】研修目的と目指す効果
新入社員研修
| テーマ | 社会人としての自立 |
|---|---|
| 想定課題 | 困っていても、黙っていて周囲に相談できない 指示されても自分が納得できないことはやらない/自分で勝手に判断して仕事を進めてしまう 何度も同じミスや失敗を繰り返し成長しない |
| 研修目的 | 成人発達理論に基づきスキルに加えて内面的な発達を促すことを狙いとし、社会人としての自立と職場への適応を促進します 新入社員が抱えがちな内面的な恐れや発達課題にも焦点を当て、健全な方法でこれらを受容し成長につながるための姿勢やスキルを習得します |
| 目指す効果 | ①社会人として自立するための当事者意識が芽生える ②任せられた業務に関して、自分の考えで意見を述べたり、相談できるようになる ③成果を出すためには、失敗と成功を積み重ねながら、成長することが必要であると認識する |
| 学べるポイント | ①社会人として自立するための基本姿勢と行動 ②成人発達理論を元にした発達課題とキャリア意識の醸成 ③上司・先輩やお客様と仕事をしていく中での否定や拒絶への恐れを健全に受容し、克服するための姿勢とスキル習得 ※研修内容はアップデートする可能性があります。 |
※ 内容や日数などカスタマイズもご相談ください。
若手社員研修
| テーマ | 社会人としてのひとり立ち |
|---|---|
| 想定課題 | 言われたことをただこなすだけになっている 仕事がうまくいかないときに、周囲に支援を求めず、一人で悩んでしまう 周囲の意見や助言に振り回され、自分の意見を発信しない |
| 研修目的 | 成人発達理論に基づきスキルに加えて内面的な発達を促すことを狙いとし、社会人として独り立ちするにあたっての能力的成長と精神的成長を促します。 若手社員が抱えがちな内面的な恐れや発達課題にも焦点を当て、健全な方法でこれらを受容し成長につながるための姿勢やスキルを習得します。 |
| 目指す効果 | ①自分の創意工夫を盛り込んだ上で、仕事を進めることができるにようになっている ②周囲の状況を理解して、配慮・フォロー・先回りができるようになっている ③振り返りを通じて、自己理解と自己成長を図る習慣が身についている |
| 学べるポイント | ①社会人としてひとり立ちするための基本姿勢と行動 ②成人発達理論を元にした発達課題とキャリア意識の醸成 ③上司・先輩の補佐から、主担当として業務遂行する際の恐れや拒絶を健全に受容し、克服するための姿勢とスキル習得 ※研修内容はアップデートする可能性があります。 |
※ 内容や日数などカスタマイズもご相談ください。
中堅社員研修
| テーマ | 自律的に動き、行動としてのリーダーシップを発揮する |
|---|---|
| 想定課題 | 他部署や複数の関係者を仕切って進めていくような仕事が任せられない 自分の判断基準が持てず、判断を上司に委ねたり、周囲の意見に右往左往する 関係者やチームワークに気を配らず、仕事を抱え込む/自分の仕事だけに没頭する |
| 研修目的 | 成人発達理論に基づきスキルに加えて内面的な発達を促すことを狙いとし、権限から来るリーダーシップではなく、行動としてのリーダーシップを発揮するための能力的成長と精神的成長を促します。 中堅社員が抱えがちな内面的な恐れや発達課題にも焦点を当て、健全な方法でこれらを受容し成長につながるための姿勢やスキルを習得します。 |
| 目指す効果 | ①過去に前例のない仕事や難易度の高い仕事を、協力を仰ぎながら進めることができる ②上位者・他部署のメンバーに自ら働きかけ、協力を取り付けることができる ③後輩や同僚を率いて、業務を進めることができるようになっている |
| 学べるポイント | ①中堅社員として求められる要素（行動としてのリーダーシップ）についての基本姿勢と行動 ②成人発達理論を元にした発達課題とキャリア意識の醸成 ③行動としてのリーダーシップ発揮を妨げる恐れや拒絶を健全に受容し、克服するための姿勢とスキル習得 ※研修内容はアップデートする可能性があります。 |
※ 内容や日数などカスタマイズもご相談ください。
管理職研修
| テーマ | 自分から変わることで人を動かし、事を成すマネジメント |
|---|---|
| 想定課題 | 実務を抱え込み、部下に任せない 未来に向けた方針を打ち出せず、目の前の問題解決、現状維持に留まる 軋轢や対立を恐れ、言うべきことが言えない 自分が正しいと思い込み、部下や現場と距離が広がる |
| 研修目的 | 成人発達理論に基づきスキルに加えて内面的な発達を促すことを狙いとし、自分が変わることで、人を動かし事を成していくためのマネジメントスキルの向上と精神的成長を促します。 管理職が抱えがちな内面的な恐れや発達課題にも焦点を当て、健全な方法でこれらを受容し成長につながるための姿勢やスキルを習得します |
| 目指す効果 | ①自組織の方向性・未来像を自分の言葉で描ける ②メンバーが自分で考えて動けるように気づきを与え、環境を整えていく ③自分の弱みを受け入れた上で、他者の力を借りることができる |
| 学べるポイント | ①管理職として求められる要素（自分から変わることで人を動かし、事を成すマネジメント）についての基本姿勢と行動 ②成人発達理論を元にした発達課題とキャリア意識の醸成 ③自分から変わることで人を動かし、事を成すマネジメントの実践を妨げる恐れや拒絶を健全に受容し、克服するための姿勢とスキル習得 ※研修内容はアップデートする可能性があります。 |
※ 内容や日数などカスタマイズもご相談ください。
経営者研修
| テーマ | 自己主導ではなく、事業・組織全体の構造を捉え、力を引き出すトップマネジメント |
|---|---|
| 想定課題 | 個別の事業運営について介入し、権限移譲が進まない 自分の得意領域や出身部門での考え方ややり方にこだわり、全社的な視点に立てない 次世代を任せられる人材がいつまで経っても育たない |
| 研修目的 | 成人発達理論に基づきスキルに加えて内面的な発達を促すことを狙いとし、自分主導で会社を率いるのではなく、事業・組織全体の構造を捉え、力を引き出していくトップマネジメントを行うための能力的成長と精神的成長を促します。 管理職が抱えがちな内面的な恐れや発達課題にも焦点を当て、健全な方法でこれらを受容し成長につながるための姿勢やスキルを習得します。 |
| 目指す効果 | ①事業・組織全体の構造を捉え、リスクを取る選択ができるようになる ②組織風土・文化形成の起点となり、組織が活性化する ③自分が手を下すのではなく、次世代を任せられる人材育成にコミットする |
| 学べるポイント | ①経営者として求められる要素（事業・組織全体の構造を捉え、力を引き出す）についての基本姿勢と行動 ②成人発達理論を元にした発達課題とキャリア意識の醸成 ③事業・組織全体の構造を捉え、力を引き出すトップマネジメントの実践を妨げる恐れや拒絶を健全に受容し、克服するための姿勢とスキル習得 ※研修内容はアップデートする可能性があります。 |
※ 内容や日数などカスタマイズもご相談ください。
コンテンツイメージ
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- 人の成長やリーダーシップがどのようなプロセスで育まれるのかを成人発達理論の観点から学びます
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- 周囲のメンバーや目の前の出来事に対して、自分のあり方・思考の枠（思い込み）を内省するスキルを身に着けます
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- 自身のみならず、部下の成長・発達を促すためのポイントを段階別に学びます
受講者の声
- 相互理解と対話に繋がるコミュニケーションに変化すると思います。
- 相手に対してあきらめるのではなく、改善できる選択肢、可能性が増える。
- 自分の変容、凝り固まった考えや手法を排除出来るか、今回の研修で必要性を強く感じた。
- 勝手に不安にならず、自分の言葉に自信を持てる。
- 自分の思い込みや心のフタがとれて、その人の関係が一歩先に進みそう。
- 議論で一方的に話をするのでは無く、対話によるコミュニケーションの大切さ、相手を尊重することの重要性を感じた。
- 勝手な推測でネガティブな気分になり、会話・確認自体をしなくなる、ことをやめる。
- 表面的な業務連絡のやり取りだけでなく、相手の本心（なぜ○○がしたいのか）を把握するための会話が増えそう。
