若手社員にこんなお悩みありませんか?
- 「いよいよこれから…」と活躍を期待していた若手社員の退職が発生している
- 新入社員の時はやる気があったのに、今は言われたことしかやらず、意欲も感じられない
- もっと定期的なフォローが若手社員にも必要だとはわかっているが、忙しくて手が回らない
研修効果事例
退職も視野に入れていた若手社員が、2日間の研修を通して
「新サービスを創る!」とまでの仕事への情熱を取り戻す
- 実施内容
- 若手フォロー研修(2日間・公開講座)
研修参加前
研修前のアンケート
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研修1日目
研修 1 日目でのAさんの状況は…
他社の3年目社員との対話を通じて深い内省を行う。自社は組織体制変更の過渡期で、仕事量も格段に増えている状況ではあるものの、自身は恵まれていることや、未来から今を見た時にとても貴重な経験をしていることに気付く。
また、会社や上司から多くの支援をしてもらっていることを再認識し、強い感謝を感じる。
研修後のアンケート
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研修2日目
研修 2 日目でのAさんの状況は…
約半年間の現場業務を参加者同士で振り返り、対話を重ねる。
研修1日目で前向きな気持ちにはなったものの、現場が大変な状況であることに変わりはなかったが、その中で意識・取り組んだことに対して他者からポジティブフィードバックをもらい、Aさん自身の成長や周りへの貢献を強く実感する。
研修の最後には「新サービスを創る!」というアクションプランを全体に宣言していた。
研修後のアンケート
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研修後の受講生の声
- IT
3年目社員 - 自分の性格を客観的に捉えられることができ、自分の社会人3年間の振り返りがよくできたと感じました。それぞれの年次で行動論理がどのように変わったのか?を理解できたうえで、今後どのように進んでいくべきかを改めて理解できたと思います。また、「この悩み、部署が特殊だし自分しか思っていないんじゃないか?」といった気持ちで研修に参加していたのですが、思いのほか参加者の皆さんが共通して感じている課題だったことも気づき、みんな同じような課題を背負っているのだなぁという風に感じ、それぞれ捉え方を変えて工夫している点はとても参考になりました。
- メーカー
2年目社員 -
業種や職種も違うため悩みが異なるかと思っていましたが、コミュニケーションの課題や自分に不足していると認識している点については共通点が多く、共感できました。 今のモチベーションを維持できなくなったとき、新しい選択肢が広がったような気がします。 もちろん同じ世代の人がこんなにがんばっているんだと知ることの意味も大きかったです。
自分の人生なので「会社への貢献」という視点でものを考えることは少ないですが、 「先輩への貢献」ひいては「チームメンバーへの貢献」を広くとらえれば会社への貢献のため、今後の業務においても「会社へのどんな貢献につながるのか」ということを意識するきっかけになりました。 売り上げやタスクの一つ一つだけでなく、俯瞰して行動するために重要な気づきだと思いました。
- 広告
2年目社員 - ありたい姿と会社への貢献、それによる成長などを改めて振り返ることで、自分がどのようなゴールを目指し日々働いているかを考えることができました。その中で、「大きな目標を定期的に思い出しながら、経験値を積むため日々の仕事を自分で考え全うする」ことが大切だと気付きました。最近、色々と新しいことを任せていただける反面、失敗を恐れてしまったり、逆に新しい発想ができず自分の力不足を痛感したりと、色々な想いになることがありましたが、今日改めて自分が何をしたくて仕事に向かうか考えられたことで、一つ一つ一生懸命に頑張っていこうという想いになりました。
導入企業の声
2023年度 階層別フォロー研修(公開講座)概要
※左右にスクロールできます
研修名 | 対象 | 日程 | 時間 | 場所 |
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主体性探求 ワークショップ |
2年目社員 | 研修1日目: 2023年 7月27日(木) |
9:00~18:00 | オンライン or 池袋会場 |
研修2日目: 2024年 1月17日(水) |
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リーダーシップ ワークショップ |
若手(3~6年目) 社員 |
研修1日目: 2023年 8月24日(木) |
9:00~18:00 | オンライン or 池袋会場 |
研修2日目: 2024年 1月25日(木) |
- ・2日間で1セットの研修となります。
- ・内容はアップデートにより一部変更となる場合がございます。
- ・開催場所は、オンライン(ZOOM)かJR線池袋駅周辺の会場を予定しています。
【2年目社員対象】主体性探求ワークショップ2日間
研修後に目指す状態
仕事を楽しみながらも、仕事の大変さと向き合う
研修実施の流れ
【若手社員(3~6年目)対象】リーダーシップワークショップ2日間
研修後に目指す状態
周囲へのポジティブ・インパクトを考え、組織と向き合う
研修実施の流れ
若手社員のエンゲージメントを育んでいくには?
「自身の成長」と「組織の成長」との繋がりを見出すこと
「自身の成長」と「組織の成長」のつながりが見えてくると、 社員のエンゲージメントは向上します。 アーティエンスの階層別フォロー研修では、若手社員に、 「自身の成長」と「組織の成長」のつながりを見出す機会を提供します。
研修内で行う2つのメソッド
ポジティブリフレクション
~過去を意味付けし、成長実感と貢献実感へとつなげる~
自組織におけるこれまでの経験や成功体験を深く内省します。ヒーローズジャーニーやメタ認知などの手法を用いてポジティブに振り返り、過去に意味付け(社会構成主義)を加えていきます。内省を行うことで、自身の変化・成長や周囲への貢献を実感します。
また、公開講座では、業界や職種、働く環境も異なる他社同期との交流があり、他社同期同士で内省を行うことで、自身の見えている世界を広げ、今までとは違う視座や視点を持つことが可能になります。
ポジティブアプローチ
~目指したい未来を描き、“いま”へとつなげる~
自身のありたい姿(クリエティブテンション)を描いた上で、現在の自身の課題や組織の課題と向き合います。他者との対話によって自分の強みや可能性を認知し、それらが最大限発揮されたときの素晴らしい未来やありたい姿をありありと描きます。その上で、現実の状況や課題に目を向け、具体的な対策を検討します。
インサイドアウト(内発的動機付け)によって講じられた対策は、若手社員の当事者意識と主体性を解放し、強いコミットメントをもたらします。
参考ポジティブアプローチとギャップアプローチの違い
ポジティブアプローチ
「ありたい姿」を描き、目指す先や具体的なアクションプランを導きだします。
また、そこにむかって、行動を高めていく働きかけです。
ギャップアプローチ
足りないものに焦点を当て、「あるべき姿」と現状とギャップから、問題を特定し、修正や改善をはかる方法です。
500社以上の導入実績あり
研修料金
公開講座
お一人あたり20,000円~27,500円/日(税別) ※ボリュームディスカウントが発生するため、お客様ごとにお見積りを出させていただきます。 |
講師派遣型(1日)
講師料金 | 300,000円(税別) |
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受講生料金 | 10,000円/人(税別) |
若手社員研修開催に向けた わたしたちの想い
新入社員時代はとてもやる気があったにも関わらず、年次が上がりやる気がなくなってしまったり、またやる気があり期待していた社員が退職してしまうということはありませんか?
やる気を失うと、当事者意識・主体性を失い、ぶら下がり社員になってしまいますし、優秀な人材は離職してしまいます。
残念ながら、現代社会において、多くの社員は自身の仕事に対してのコミットメントが高い状態ではないと言われています。とある調査によると、自身の仕事に積極的に参加しているのは、14%と言われています。24%は参加していない、その他は、ぬるま湯の中間層に当たるといわれています。(※1)
そのような社員の状態が継続すると、新入社員を始め周囲の社員にも好影響を与えにくくなります。そして、徐々に影響範囲が拡大し、自組織への諦めが生まれて、エンゲージメントも下がります。
また、若手社員の退職理由1位が「自身のキャリアを考えた上で辞めている」となっています。(※2)
これは、自組織における自身の未来が見えずに、退職につながっているとも言えるでしょう。
若手社員の離職やパーフォーマンスを最大限に発揮できないことは、組織の成長に大きな損失を与えます。
若手社員がやらされ感を持ったまま仕事をするのではなく、想いと当事者意識を持ち、主体的に社員がはたらく組織へと変えていきましょう!
※1:タワーズ・ペリンの調査結果(ゲイリー・ハメル著『経営の未来』日本経済新聞出版社刊より)
※2:日本の人事部「人事白書」2019年より
代表取締役 ファシリテーター
迫間 智彦