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しゅはり

守破離

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茶道などの長期間の修行が求められるものにおいて
体得の段階を示した言葉。成長の段階。

「守」師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
「破」他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

例えば、ある老舗のバックブランドの守破離について。

そのブランドの後継者である2代目は、創業者である父親の教えを忠実に守っていました。

「商品には必ずブランド名を表革に刻印し、自社の商品であることを示すように」
まさに守の状態です。

数年が経過し、役員として名を連ねるようになると、今度は破を実践し始めます。
ブランドを2つのラインに分け、ブランド名を刻印する従来のラインと、お客様の好みに応じて取り外し可能なタグがついたラインとに分けたのです。
これは現場のスタッフから「刻印は古いイメージ。若いお客様には敬遠される」との意見を反映したものでした。

さらに数年が経過し、社長になったときに離を実践します。
製品への刻印は一切止めました。時代に合わないと判断したからです。その代わり、バックの内ポケットの一部にプレートを縫い付けるよにしました。自社の商品であることを示すことで、模造品の流通を防ぎ、万一商品トラブルがあった際に、自社商品であることを確認しやすくするためでした。
これにより、2代目は自社のブランドを守りながら、かつ時代に応じた方法を取り入れたのでした。

何事も、やっぱり「守」が大事。守を突き詰めた結果、破離が生まれるんだね。

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