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管理部門のインターシップ制度への想いと現場への負担

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<現場のお悩み相談室>
サービス業/営業企画 管理職の方のお悩み

【お悩み内容】

昨年よりインターンシップ制度を採用しています。
昨年は2名のみだったのに対し、
今年は一週間あたり2名ずつ、計6名を企画部門で預かりました。

企画部門は、新卒で入社したメンバーが多く若いため
「学生とコミュニケーションをとって欲しい」という
会社側の意図は分かるのですが…

正直に言ってしまうと、
現場メンバーにとって、相当な負担になっています。

システマチックな業務でも説明するのは結構手間ですし、
ミスもありますから確認が不可欠です。
また質問対応も頻繁に発生します。

人事部も気を遣って、マナーや報連相は教えてくれているようですが、
できれば管理部門で完結してくれ…と思ってしまいます。

【ARTIENCEの考え】

採用市場が変革期を迎え、優秀な学生の獲得に向けて、
新たにインターンシップ制度を採用する企業も増えていますね。
同じようなお悩みを持っている管理職の方も、少なくないと拝察します。

シビアな見方ですが、ベンチャー・中小企業では
よほどネームバリューのある企業でない限り、
今後の採用が難しくなるのは必須です。

つまり、今後も継続してインターン生を預かることにはなるでしょう。

来年度以降も継続することを見越して、
このあたりで、インターン生に関するレギュレーションを
管理部門と再確認しておくと良いのではないでしょうか。

また、現状は「学生でもできる業務」を割り振られているようですが、
インターン生をうまく採用フローに乗せるためには、
自社に魅力を感じてもらうことも必要です。

企画部門であれば、簡単な雑務を担当させつつ、
業界や競合のことをリサーチしてまとめさせる等も
良いのではないでしょうか。

さらに、メンバーのインターン生フォローも
管理職になるための準備として活用できると良いですね。
業務ベースではなく、人ベースでアサインし、
その方にもアイディアを出してもらえれば、
業務の幅が広がっていくかもしれません。

優秀な人材を採用できない。
採用段階では管理部門だけの問題のようですが、
その後は、現場の負担になっていきます。

制度によるご負担はあると思いますが、
「○○部の責任」ではなく
連携して、効果のある制度に発展させられると良いですね。


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