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「管理職が前向きさと誇りを持って成果を出し続ける為に必要な要素とは?」セミナーレポート

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本内容は、7月13日開催のセミナー「管理職はなぜつまらなそうで、期待に応えてくれないのか?を紐解く」ー管理職が前向きさと誇りを持って成果を出し続ける為に必要な要素ーのセミナーレポートです。

今回、製薬業界・システム業界・金融業界から4名の責任者・人事の方にご参加いただきました。

  

1.セミナー概要

「うちの管理職、何だかつまらなそう…なんで期待に応えてくれないんだろう…」と感じてしまった経験はありませんか?
VUCAの時代、コロナ渦によるテレワークの増加、働き方や価値観の多様化…など働く人々を取り巻く環境は、日々目まぐるしく変化しています。
正解のないこれからの時代、管理職に対する期待や重要度はより一層高まる一方で、その役割や変化にうまく適応ができず、苦しむ管理職は少なくありません。

本セミナーでは、「つまらなそうな管理職」になってしまう要因を整理するとともに、企業様の事例を交えて管理職として、部下やチームのパフォーマンスを高め、成果を上げていくためのポイントを考えていきました。

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当日のアジェンダ

・なぜ、自社の管理職はつまらなそうなのか?
~管理職を取り巻く環境の変化・期待・課題を整理する~
・管理職の育成に必要な3つのポイント
~VUCA・コロナ渦で、パフォーマンスを発揮していく管理職になるには?~
・他社事例から考える
~進化し続けるチーム創りを行う管理職の育成~

3つのポイント

・昨今の管理職を取り巻く環境や抱える課題を整理できる
・成果を上げる管理職を育成するためのポイントがわかる
・他社の具体的な成功事例を知れる

  

企業事例

ここで、管理職研修を受講いただいた、株式会社ONE COMPATH様の事例をご紹介いたします。
「進化し続けるチーム創りを行う管理職の育成」をテーマに、4日間の研修を実施いたしました。

企業情報 株式会社ONE COMPATH
2019年4月1日 地図検索サービス「Mapion(マピオン)」を運営する株式会社マピオンに凸版印刷の電子チラシサービス事業「Shufoo!(シュフー)」を統合して生まれたトッパングループのインターネット企業。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、家事代行事業者の比較サービス「カジドレ」等を運営。
従業員数 145名

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DAY1・DAY2では、自組織にとっての素晴らしい管理職とそうでない管理職を探求し、自身が管理職としてどのような成果を上げてきたのか、困難を乗り越えてきたのかを語っていただきました。その中で、自組織にとっての強み・可能性を見出していき、管理職自身の強み・可能性をメタファーにして対話をしながら、管理職としてのありたい姿(共有ビジョン)を創っていきました。そこから、現場ではどのような課題があり、管理職として自組織とどう向き合っていくかを対話していきました。

  

DAY1・DAY2終了後の管理職・人事の方のコメントです。
DAY1では、研修の意味を見出せないというネガティブな管理職でしたが、DAY2終了後は、自組織での課題が見えてきて腑に落ちたと心境の変化がありました。
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DAY3では、「メンバーとの関係の質の向上」と「ファシリテーションスキルの習得」を目指し、DAY4では、「内省による持論のアップデート」、その上で会社の施策として大切に扱っている「1on1のスキル習得」を学んでいきました。

研修終了後には、管理職の意識と行動に下記のような変化があったそうです。

・管理職全体の連携強化
・会議内外での管理職同士の議論・情報交換の活性化
・管理職間のチーム学習の促進
・部下との向き合い方の変化(1on1の活性化)

  

2.質疑応答

ここからは、セミナー受講者からの質問・感想について、共有していきます。

■質問
少人数しかいないチームで管理職と部下との考えにギャップがありすぎる場合、どうすればよいのでしょうか?(金融会社/総務部次長)

回答

ギャップが生まれる状態はよくあることであり、ずれていることを知っておくことが重要です。ずれているポイントとして、「対立関係」と「価値観の違い」がよく出てきます。

「対立関係」に関しては、何が対立しているのかを確認し、可能な限り下記図の創造・交換にしていくことが必要となります。また、保留ができる場合は保留にします。分配の場合は合理的な判断を伝えることと、フォローが必要です。
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また、「価値観の違い」に関しては、自身の「認知の状態」を探求していくことが重要となります。
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■感想
会社の要望に応えるのが精いっぱい (システム会社/人事部係長)

管理職の役割も責任も多岐にわたるため、目の前のことに精一杯になりがちです。
そのため、今をどう乗り越えるかということに目を向け、未来が見えなくなっていきます。
これは、管理職の能力不足などではなく、管理職を取り巻く環境により、今までのマネジメント方法では立ち行かなくなっているということが考えられます。
だからこそ管理職一人で抱え込むのではなく、チームで乗り越えていくことが重要になります。

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■感想
(ワンコンパス様の事例より)事例のコメント、よく分かります。マネージャ研修、管理職研修受講すると似たような悩みが共有できることは利点だと思います。ただ、現場の問題点や課題解決には結びついていないものが多いです。理想は分かるけど、現場の状況はそうじゃないんだよなーってのがほとんどで、なかなか改善できないジレンマです。 (システム会社/人事部係長)

上記のジレンマを改善するには、「企画のデザインが重要」です。
研修の目的や目標を明確にすることで、研修を通して組織として何を解決したいかを明確にしていくことが重要となります。
下記のイメージ図をご参照ください。

(デザイン イメージ)
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下記コラムもご参照ください。
管理職研修を成功させるポイントと方法とは? ~「組織が変わる管理職研修」を考察する~

  

また、「ファシリテーターがその場に合わせた対応をする」ということも必要となります。
研修の実施中に、現場との齟齬が出るようであれば、研修の目的・目標に外れないようにしながらも、研修内容自体は企画側や受講生と相談をしながら、変更していくことが必要となります。
例えば、研修当日に、事前に考えていた研修テーマを「ありたい姿を描く内容から、現場の課題解決」へ大幅に変更した事例もあります。管理職研修では、パッケージをただ納品するだけでは、上手くいかないことも多いです。ファシリテーターの力量が問われます。

  

3.受講者の声

セミナーを受講したきっかけ

・中間管理職として、部下にどう映るか?後継育成の弊害になっているなら、どうすべきかのヒントがあればと思いました。
・アジェンダの「自社の管理職はつまらなそうなのか?」という点に興味を持ちました。

セミナー受講後の感想

・動的思考、適応課題などのこれから自らが発信していくための考えるきっかけができた。
・疲弊している。私と同じポジションはすべてプレーイングマネージャです。早くプレーヤーから脱却(負荷を軽く)したい。時間の配分や優先度の再整理からかなぁと思います。
・セミナー受講後にも課題への取り組みをどのように継続できるかも大事な点ですが、メールをリレーするという点は良いアプローチだと思いました。

 

4.次回セミナーのご案内

当社では、管理職・経営者向けのセミナーを開催中です。

次回開催:8月6日(金) 13:30-15:30
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