本レポートは、2018年12月7日に実施された「共創の探求ワークショップ」にて、最後に実施された「ダイアログ」の様相をお伝えするものです。
「ダイアログ」とは簡単に言うと「対話」という意味です。
また「ダイアログ」は、会議やディスカッションのように「何か決めなくてはいけない。良し悪しをジャッジする」というものではなく、特定のテーマについて「探求」していく思考・行動を指します。
組織・チームにおけるチームビルディング、部下育成について関心・課題感を持たれている方には、参考になる内容も多く含まれているかもしれません。
是非ご覧ください。
▲共創の探求ワークショップ内で扱う、「認知の状態」の氷山モデル
自身も無意識でいることが多い領域を「(自身の)認知の状態」としてワークショップ内では扱いました
コミュニケーションによる自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された考え方です。自己には「公開されている自己」「隠されている自己」「自分は知らないが他人は知っている自己」「誰にも知られていない自己」もあると考えられています。
主体的に動いているように見える一方で、ある程度環境が整えられた状態での行動であり「受け身」の主体性となっている状態です。
2:6:2の法則とは「働きアリの法則」とも呼ばれ、組織内において「上から2割の者が全体の数字の大部分を担っており、6割は普通、下の2割はあまり働かない」と言われています。
以上(ダイアログ参加メンバー 8名 50分間)