本レポートは、2018年9月14日に実施された「マネジメントセミナー」にて、最後に実施された「ダイアログ」の様相をお伝えするものです。
「ダイアログ」とは簡単に言うと「対話」という意味です。
また「ダイアログ」は、会議やディスカッションのように「何か決めなくてはいけない。良し悪しをジャッジする」というものではなく、特定のテーマについて「探求」していく思考・行動を指します。
今回のダイアログのテーマは、「今の組織をより良くしていくために、 私たちマネジャーが大切にしていきたいものは?」について。
現在管理職に就いている7名の方が、上記テーマについて対話されました。
対話中、特にフォーカスされた内容(キーワード)は、以下の4点です。
日常業務において上記キーワードにご関心を持たれている方は、参考になる内容も含まれているかもしれません。是非ご覧ください!
目次
みなさんはそういう時にどうされますか?」
ちなみに、お互いの不満を直接言わなくて後ろで言うんですよね・・笑
私はどっちの立場も携わっているので、(お互いの言い分が)わかるのですが、どうしていけばいいかで悩んでいます。」
僕の中で一番頼りにしているのが同期で、自分と同じ目線の人からの意見はすんなり聞けたりします。あまり業務を物量的に関わるのよくないなと思っているんですが、仕事の分散の仕方もそうですが、委任の仕方も難しいなと感じています。部下もまだ1~2年目なので・・」
当たり前をいかに気づけるかというのと、当たり前のレベルを上げたいなと思いました。」
管理職が関わる業務って変動要素がとても多いので、それを乗り越えていくために『ダイバーシティ』って大事ですが、本当に難しいよねと思っています。
「自分と違うものを受け入れる」って意識してても難しいと思う、今日このごろです。笑」
以上(ダイアログ参加メンバー 7名 50分間)