HOMEコラム・レポート > 入社半年、そろそろ上司が見極めておくと良いこと

入社半年、そろそろ上司が見極めておくと良いこと

コラム :部下育成・OJTについて


<<よく見かける職場の風景>>

新入社員のAさんが入社して約半年、業務にもだいぶ慣れ、
成果を出せるようになってきました。

その一方で、最近のAさんはどうも覇気がありません。
仕事自体は問題ないはずなのに、
モチベーションが低下しているように感じます。

上司のBさんは、Aさんと頻繁にコミュニケーションをとったり
些細な成果も褒めるなど、何かと配慮はしていますし、
Aさんもその場では笑顔になります。
が、継続しません。

何か悩みがあるのか?と問い掛けても「何もない」と言い、
「仕事自体は続けたい」と言っています。

「さて・・・どうしたものか・・・」
何とか新人のAさんをモチベートしたいBさんは、思案顔です…

<<私たちが考えていること>>

上記のような場面に備えて、上司のBさんは、
Aさんのモチベーションの源泉を把握しておくとよいかもしれません。

仕事での成果が、必ずしも本人のモチベーションに繋がるとは限りません。

以下は、ある社員の話です。

その社員は若手ながら、営業担当者としてのパフォーマンスも高く
成果も出していました。
自分よりも若手のメンバーの相談に乗ったり、
一緒に提案内容を考えたり、面倒見の良さでも知られていました。

ある時、「パフォーマンスがより発揮しやすい環境に」と、
中堅社員以上で構成されているチームに配属したところ
一気にパフォーマンスが低下しました。

その理由は、モチベーションの低下。

その社員は、自分が成果を出すこと以上に、
自分が手助けすることで他のメンバーが喜んだり
お互いに助け合いながら協働していくことが
モチベーションの源泉だったのです。

中堅社員のチームは、自分の業務に集中できる環境である一方で
業務的にもメンタル的にも独立しているメンバーばかりだったため、
この若手社員がモチベーションを上げるような場面がなく、
低下につながっていました。

このように、何がモチベーションになっているか?は
人によって異なります。

数字を上げること、
感謝されること、
誰かと一緒に何かをすること、
スケジュール通りに事を進捗させること、
アイデアを形にすること、
様々にあり得ます。

例え、業務に直結していなくとも、モチベーションの源泉を把握しておくと
モチベートしたいと思った時のコミュニケーションも工夫ができます。

そろそろ、新入社員が一通りの業務に慣れてくる頃。
10月からいよいよ本配属、といった企業も多いのではないでしょうか?

一度、短時間でも面談の場を設けて、
「入社して、今日までで一番嬉しかったことは?
 楽しいと思ったことは?」
と聞いてみてはいかがでしょうか?


新入社員向けの体験セミナーのご案内

アーティエンスでは、社員教育・研修をご検討の経営者様・人事ご担当者様向けに体験型の公開セミナーを実施しております。ご興味のある方は是非お問い合わせください。

秋の新入社員研修ー業務遂行力研修ー

@渋谷(渋谷駅より徒歩10分):2019年 10 月 4 日(金)9:00~18:00
  • 新入社員向け
  • ビジネススキル

仕事の優先度や重要度の理解、ホウレンソウ、問題再発防止等、プロとしての“仕事の取り組み方”を学びます。 秋に入社される新入社員の方はもちろん、ホウレンソウやタスク分解の仕方、「業務遂行力」に不安を持つ若手社員、既存社員の方々もご参加可能です。ぜひご検討ください。

秋の新入社員研修ー経営シミュレーション研修ー

@渋谷(渋谷駅より徒歩10分):2019年 10 月 3 日(木)9:00~18:00
  • 新入社員向け
  • ビジネススキル

ビジネスゲームを通じて、売上創出の難しさコスト意識、目標達成するために必要となる数値の捉え方を習得します 秋に入社される新入社員の方はもちろん、コスト意識や会社経営にかかわる数値の捉え方に不安を持つ若手社員、既存社員の方々もご参加可能です。ぜひご検討ください。

メルマガ登録受付中!無料セミナー・人事お役立ち情報を毎週お届け!

注目セミナーのご案内

チームビルディング・ワークショップ 無料

@渋谷(渋谷駅より徒歩10分):2019/6/21(金)10:00~18:00
  • ビジネススキル
  • コミュニケーション
  • リーダー

みなさんは、高い成果を出すチームにいるメンバーは、どんな様子でどんな表情をしていると思いますか。 本セミナーでは、より高い成果を出すチームとなるための法則とコミュニケーションスキルを学びます。 チームの誰もが、チーム目標を自分ごととして捉え、責任を持ち、意見を発信し、その意見を基によりよい案を創り出していく。今のチームが、成果を出すチームとなっていくための考え方を実践的に学んでいただきます。

"入社半年、そろそろ上司が見極めておくと良いこと"に関連するサービス

HOMEコラム・レポート > 入社半年、そろそろ上司が見極めておくと良いこと