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「守破離」について

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このシリーズでは、ハリネズミのトガくんが、
調べた言葉の「定義・意味」をご紹介します。

今回は、OJTや研修で使用されることがある、
「守破離」について扱います。

【定義】

茶道や武道などの長期間の修行が求められるものにおいて
体得の段階を示した言葉。成長の段階。

「守」師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

「破」他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、
   心技を発展させる段階。

「離」一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

【考察】

ビジネス基礎研修などでは、
「今日の内容は、基礎であり、「守」にあたるところです」
といった使い方がされています。

しかしながら、ビジネスの世界における守破離には、
注意が必要なこともあるのではないでしょうか。

というのも、あまりに独自性の高い守破離が横行すれば、
業務の属人性が高まり、組織としての管理・発展の
足かせになる可能性があるからです。

守:いかにきちんと身に付けるか。
破:建設的、生産的に展開できるか。
離:再現的でかつ汎用的な状態で治められるか。

この観点も、一緒に教育したいものです。

【結論】

守破離は新人研修でも、よく使用されています。

ビジネスに関する基本内容が「守」に該当しており、
その大切さを理解させやすいからでしょう。

やはり、何事も「基本=守」は大切ですよね。

自分の中で「破離」と発展している業務でも
「守」の部分が崩れていないか、足りているか、
時に確認をすることができるとよいですね。


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