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「自律」と「自立」について

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このシリーズでは、ハリネズミのトガくんが、
調べた言葉の「定義・意味」をご紹介します。

今回は、若手の育成時にキーワードとして扱われることが多い、
「自律」と「自立」について扱います。

【定義】
自律:他からの支配・制約などを受けずに、
   自分自身で立てた規範に従って行動すること(goo辞書)

自立:他への従属から離れて独り立ちすること。
   他からの支配や助力を受けずに、存在すること(goo辞書)

【考察】
辞書の意味だけで判断すれば、行動か?在り方か?
の違いに見えます。

実際は、研修キーワードとしてはいずれも採用されていますし、
その意味が大きく異なることはほぼありません。

参考までに、対義語をみてみましょう。

自律⇔他律
自らの意志によらず、他からの命令、強制によって行動すること。

自立⇔依存
他に頼って存在すること。または生活すること。

さらに、意味の近い言葉で置き換えるとすると
自律→主体(的)
自立→独立
となりそうですね。

【結論】
教育を施す方が、言葉にこだわることは大事だと思います。
が、相手が理解・腹落ちしなければ、いくら良い言葉でも、
凝った表現でも、言葉遊びにしかなりません。

自律と自立。
どちらを使ってもいいと思います。

ただ、それがどういった状態なのか? なぜそれが必要なのか?
を、教える側がきちんと説明できること。

それがもっとも大事なのではないでしょうか。


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