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昨今の新人の仕事に対する甘さに憤りを感じています・・・

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コラム :現場のお悩み相談


【お悩み内容】

正直に言ってしまうと、昨今の新人の仕事に対する甘さに
憤りを感じています。

先日も四半期ごとの振り返り面談を行ったのですが、
パフォーマンスが上がらない2年目社員に対して
率直にフィードバックをしました。

すると、反省するどころか
「もっとありのままの自分を受け入れて欲しい」
というような主旨のことを言ってきました。

当社でもパワハラについては厳しく言われているおり、
本人を否定するような発言や、暴言は吐いたことはありません。
また周囲もかなり優しいと思います。

そんな環境でのこの発言、憤りを通り越し呆れました。
会社は家庭ではありません。
仕事で成果を上げることと、自分を受け入れてもらうことに
何の関係があるのか、はっきり言って理解できません。

今後、こういった社員をどう教育すれば良いのか、頭が痛いです。

【ARTIENCEの考え】

昨今の若手社員の傾向が顕著に出ている例ですが
随分とご心労も多いことと拝察いたします。

こういった社員を育てるためにも、傾向や特性の背景、
つまり何故そういったことを言うのか?を
ご理解いただくことは大事だと思います。

あくまでも可能性であり、仮説であり、
また個人差があることを前提にご参考までに。

「ありのままの自分を認めて欲しい」
というメッセージは、見方を変えると
「ありのままの自分を認めてもらえない。もらえていない」
という思いがあるのではないでしょうか?

また成長することや変化に対する、意欲の低さも感じられます。

この状態を生み出している原因を考察してみます。

例えば…
相手から受容されている感覚がなく、
周囲との関わり方や関係性にいつも不安がある。
SNSやネットなど、不確実なつながりが多い中では
仕方ないかもしれません。

例えば…
自分に向けたれたネガティブ発言をうまく処理できず
過剰に反応してしまう。
他者から指摘されたり、叱責された経験があまりに少なければ
耐性もできていないでしょう。

例えば…
自分の成長・変化に自信・希望が持てない。
自分なりに成長・変化しようとした時に
周囲からのサポートがなかったり、否定されたりしていれば
今の自分に固執することもあり得るでしょう。

いかがでしょうか?
こう考えると、貴社の2年目社員の発言も
異なった意味を伴ってきませんか?

多くの企業で、若手社員の方々と関わり合いますが
上司・先輩の方々が驚くような発言や態度の背景に
「自信の欠如」や「自己受容感のなさ」
が垣間見えることが多々あります。

社会性が十分に育まれいないまま社会に出た人も多く
順応するまでに3年くらいかかる方もいるでしょう。
コミュニケーションのバリエーションも少ないため
誤解も生みやすいようです。

それでも、労働人口が減っていくこの国では
彼を戦力化することが求められています。

ご自身のストレスを軽減するためにも、
「言葉が通じる外国人」くらいの感覚で
当たり前が違うと思って根気強く接してみてください。


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