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パワハラ・モラハラについて

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コラム :人事部のお悩み相談


<サービス関連/人事部門一般職>
【お悩み内容】

パワハラやモラハラへの意識を向上させるために
取り組みを強化しています。
社内のアンケート調査を共有し、外部研修もやりました。

やったことは無駄ではなかったと思いますが、
組織として変わって欲しい人が変わらないジレンマがあります。

ほとんどの要職者は注意をしてくれていますが、
問題のある人ほど、改善に向けた意識も行動も足りていないと感じます。

この先、どうしたら良いのでしょうか。

【ARTIENCEの考え】

パワーハラスメントやモラルハラスメントへの取り組みは、
大企業のみならず、中小企業であっても現在は必須になってきていますし、
今後は社会的なペナルティも厳しくなるでしょう。

一方で、アクションを起こした企業やご担当者から
ご相談にあるジレンマもよく聞きます。

改善がされない問題社員については、
最終的に制裁を科すことが必要になるでしょうが、
まずは、先だって下記の点はご確認いただいた方が良いと思います。

(1)「パワハラやモラハラは許さない」姿勢を、
トップ(社長)や担当部門が明示化していますか?
(2) 問題の社員本人に、面談等の自覚を促す働きかけはしていますか?
(3) どのような言動がハラスメントか、情報は正しく提供されていますか?
(4) 問題の社員本人は、改善方法を理解していますか?

(1)については、明示化していると言いながら
一般論(自社が主語ではなく、社会が主語)の場合が少なくありません。

また(4)は意外に見落とされがちですが
適切な改善方法(行動)を知らないケースがあります。
「~がダメ」だけではなく、
「○○の場合は~とする」といった、然るべき言動を教えることが必要です。

例えば極端な例ですが、

ある外資企業では、異性の部下・後輩を 2 回食事に誘って、
2 回とも断れた場合は、今後誘ってはいけない、などという規則もあるようです。

少し世知辛い気もしますが・・・

ハラスメントに適切に対応できない企業は、
採用に弊害が出るなど、中長期的な損失も大きいでしょう。

大変なお役割ではありますが、
会社と社員を守るためにも向き合っていく必要がありますね。


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